お金のニュース2014/7/20
「眼鏡でおしゃれがしたかった」・「永住外国人は生活保護法の対象外」・「政務活動費1400万円を同族会社に」
眼鏡でおしゃれがしたかった
産経新聞 2014/07/19
http://sankei.jp.msn.com/west/
眼鏡店に侵入して窃盗を繰り返したなどとして、兵庫県警捜査3課と西宮署などは18日、窃盗容疑などで、西宮市今津水波町の無職(46)と、長男の無職(24)=いずれも同罪などで公判中=の両被告を追送検した。
眼鏡やスーツなど約1370点(被害総額約3千万円相当)を盗むなどした12件の容疑を裏付けた。
県警によると、容疑者は「眼鏡でおしゃれがしたかった」と容疑を認めている。
昼間に下見に行き、気に入った眼鏡を見つけると、夜に侵入し、長男にも手伝わせ、盗みを繰り返したという。
送検容疑は、1月18日~19日、西宮市両度町の眼鏡店に侵入し、眼鏡184点(約533万円相当)を盗んだなどとしている。
永住外国人は生活保護法の対象外
産経新聞 2014/07/19
http://sankei.jp.msn.com/
永住資格を持つ中国人女性が、生活保護法に基づく申請を却下した大分市の処分の取り消しなどを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は18日、「永住外国人は生活保護法の適用対象ではない」との初判断を示した。
その上で、永住外国人も生活保護法の対象になると認めた2審福岡高裁判決を破棄、女性側の逆転敗訴を言い渡した。
厚生労働省の最新の調査(平成24年度)によると、生活保護の全体の受給世帯数は月平均155万1707世帯。
そのうち外国人世帯は4万5634世帯と全体の3%近くを占めており、10年前と比較すると全体の伸び率を超え、1・8倍以上に増加した。
国籍別(23年7月時点)では、韓国・朝鮮人が約2万8700世帯と最も多く、フィリピン(約4900世帯)、中国(約4400世帯)と続いている。
政務活動費1400万円を同族会社に
毎日新聞 2014/07/20
http://mainichi.jp/
山口県議会県議(51)=自民=が2013年度までの5年間、政務活動費(12年度までは政務調査費)から同族会社に事務所家賃などとして計1408万円を支払い、同社は河野氏側に450万円を政治献金していたことが分かった。
同族会社への支出は「還流」などの疑念を生じかねず、原則禁止している議会もあり、専門家から制度の見直しを求める声が上がっている。
後援会と政務活動の事務所として、兄が社長を務め、自身も常務の建設資材会社(山口県光市)のビルの一室を使っている。政務活動費などの収支報告書によると09〜13年度、家賃や光熱費など総額1408万円を同社へ支払った。
一方、同社は10〜12年、同じ一室に事務所を置く自民党光市第1支部に計450万円を献金。支部はほぼ全額を「後援会」に寄付していた。