貧乏ニュース2018/3/5
「70代と30代の母子で万引」・「スーパー元社員2億円横領」
70代と30代の母子で万引
神戸新聞 2018/03/05
https://www.kobe-np.co.jp/
72歳と31歳の母子で万引をしたとして、兵庫県警伊丹署は5日までに、窃盗の疑いで尼崎市の無職の女(72)と、アルバイトの三女(31)を逮捕した。伊丹市内の大型商業施設で食料品や日用品計36点(約1万6800円相当)を盗んだ疑い。
同署によると、母親の女は逮捕時に現金約30万円を所持していたが、「今春、中学に入る孫に制服などを買ってあげるためのお金だった」と話しているという。
逮捕容疑は共謀して4日午後1時40分ごろ、伊丹市藤ノ木の「イオンモール伊丹」で、すしや刺し身、歯磨き粉、雑誌など計36点を盗んだ疑い。
同署によると、2人で買い物かごを乗せたカートを押して食料品売り場から出た後、三女が施設内の専門店の前でカートを受け取ったという。
車を止めている立体駐車場へ運んだところで、男性警備員に呼び止められ、現行犯逮捕された。三女は当時、3歳の子どもを連れていたという。
母親の女は5日、同署で逮捕された。調べに対し、2人は容疑を認めているが、ともに「私(1人)がやった」と話しているという。
スーパー元社員2億円横領
河北新聞 2018/03/05
http://www.kahoku.co.jp/
食品スーパー伊藤チェーン(宮城県柴田町)の元事務経理担当社員による横領事件で、大河原署は業務上横領の疑いで、無職女(59)を6日にも再逮捕する方針を固めた。
容疑者は2015年1~4月、柴田町内の金融機関の現金自動預払機(ATM)で、同社名義の預金口座から数回にわたり計約260万円を引き出した疑いが持たれている。
捜査関係者によると、現金を引き出したのは、容疑者が会社から解約するよう指示を受けていた休眠口座。容疑者は架空の支払金を計上し、実際に活用している同社名義の別の口座から休眠口座に預金を移す手口で横領を重ねたとみられる。
大河原署は、容疑者が経理の責任者的立場となった06年ごろから10年近くにわたり、計約2億円を横領したとみている。容疑者は横領した金について「競馬やエステなどに使った」と供述しているという。
お金がないと悲しいですね。