大阪市で生活保護受給者の扶養義務を負う親族の調査をした結果、公務員、会社経営者、医師など安定収入が見込める親族が811人もいたとのこと。
毎度毎度、生活保護の話題は疑問ばかりだ。
大阪市は生活保護受給者が全国で一番多い。
市の職員も164人いたらしい。
お笑い芸人の母親の件がきっかけとなり調査を始めたらしい。
しかし、ちょっと冷静に考えてみたい。
子供が稼いでいるのに親が生活保護というのは確かに問題がある。
やっぱり「面倒みてやれよ」というのが正直なところだろう。
しかし、少し余裕があるからといって、怠け者の兄弟の面倒までみれるか?
となると、たしかに難しい面もあるかと思う。
病気など、やむをえない事情ならともかく、ただ怠け者だった場合どうだろう?
それも有り余るほどのお金があれば別だが、それぞれやりくりをしながら生活をして、少しの余裕がある程度なのに、面倒みれますか?と聞かれても難しいのではないか?
だから、このニュースについては全てが悪というふうには見れない。
本人の不正受給は問題だが、やはり働ける人は自力でなんとかしていくしかないのではないか?
かくいう私も貧乏と借金苦から早く脱出しなければならない。
えらそうなことを言えた立場ではないのである。