桂春蝶「貧困は自分のせい」
日本ではどうしたって生きていける
2月20日ツイッターで、「世界中が憧れるこの日本で『貧困問題』などを曰う方々は余程強欲か、世の中にウケたいだけ。」
「この国では、どうしたって生きていける。働けないなら生活保護もある。我が貧困を政府のせいにしてる暇があるなら、どうかまともな一歩を踏み出して欲しい。この国での貧困は絶対的に『自分のせい』なのだ。」
「時代が悪いの、世の中がおかしいと言ったところで仕方ない。だからでこそ、どんな時でも、人間は誰でもやればできる」
「芸人風情でも何とかやっていける日本は素晴らしい。これ以上この国に何を望みますか?」
「僕は20歳から10年間、家賃2万円台のアパートで住んだ。それでも金がなくて、家賃を滞納したりした。当時は仕事が本当になかったから。ほとんど毎日がチキンラーメンかコーンフレークやった。それでも生きれた」
などと発言。
若手時代も「優雅な生活」疑惑
日刊スポーツ 2018/03/04
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春蝶が20代の頃に「趣味はスキー、映画鑑賞(年間100本は鑑賞)、つり、料理(特にイタリアンにはこだわり有り)」とホームページのプロフィルに書いていたのが、“発掘”された。
貧乏暮らしをしていたのはうそだったのかという声に対して、春蝶は3日、「スキーイントラは冬場のバイトでずっと雪山こもってた。イタリアンはパスタでやりようによってはチキンラーメンより安いで。映画は業界やから格安チケット貰える。釣りは高校の時の趣味をそのまま載せてただけ、ほとんど行ってない」と説明。
「優雅な生活?アホやな。若手の落語家にそんなんありますかいな」と反論したが、ツイッター上では「無理がある」「本当の貧困とはまったく異なる」とさらなる批判が巻き起こっている。