あいかわらず、振り込め詐欺が多いようだ。
警視庁では、振り込め詐欺の新しい名称を募集しているらしい。
手口が「振り込め」だけじゃなくなってきているからとのこと。
高齢者に録音機を配布して防止に役立てるらしい。
たしかにこの犯罪は撲滅した方がいい。
しかし、なぜこのようなことが平気でできるのか?
私なども借金の返済や生活費も足りず、常にお金に困っている状態だ。
どうしようもない時に親や兄弟などに頼もうかと考えるが、なかなかできない。
詐欺でもなく、本当に困っていて、本当の親族であっても、電話一つするのも度胸が必要だ。
なんとか、そうしなくてもいい方法を考え続けて頭が痛くなる。
現在も大きな支払を前に考え続けている。
今日も決断して実家に向かったが、家の前をウロチョロして結局入れなかった。
たまに顔を出したと思ったら、「お金を貸して欲しい」ではたまらない。
近くに親戚の家もあるので、そちらに頼もうかとも思ったが、やはり無理。
結局、そのあたりを2時間ウロチョロして、あきらめた。
根性なしなのだ。
なのに、見ず知らずの家へ電話をして、人の心配する気持ちを利用するとは、ある意味関心してしまう。
そんなことがよくできるなと。
逆に赤の他人だから出来るのかもしれないな。
意外に、そういう人達でも自分の親にはいい顔してるのかも知れない。
急に甥っ子などが訪れてきて、お金を貸して欲しいと頼んだら、相手はどういう気持ちなのだろう?
甥っ子といっても、もういい大人である。
そういうことを考えると、やはり頼みになどいけない。
じゃあ、どうすんの?
そうなのだ、どうしようもないのだ。
なんかいい方法ないかなあ…犯罪以外で。