世帯の負債は平均499万円
THE PAGE 2014/05/17
世帯の負債は平均499万円。貯蓄よりも増加率上回るー総務省調査
総務省は、2013年の家計調査報告(貯蓄と負債)を16日に発表した。それによると、2人以上の世帯の平均負債は499万円で、前年比30万円増。増加率は6.4%に上り、貯蓄の増加率(4.9%)を上回った。
全体のうち勤労者世帯だけでみると、負債は740万円で、前年に比べ45万円、6.5%の増加。
2人以上の世帯のうち、負債を持つ世帯の割合は38.7%で,前年より0.2ポイント下がった。ただ、このうち勤労者世帯でみると、負債のある世帯の割合は54.0%に上り、前年に比べ0.5ポイン ト上昇。積極的に消費に向かった様子がうかがえた。
一方で、2人以上の世帯の貯蓄平均は1739万円で、前年よりも81万円(4.9%)増加した。
マイナビニュース 2014/05/19
1世帯当たりの平均貯蓄、過去最高の1,739万円–でも7割弱が平均以下
総務省はこのほど、2013年の「家計調査報告(貯蓄・負債編)」(平均結果速報、2人以上の世帯)を発表した。それによると、1世帯当たりの貯蓄現在高は前年比81万円(4.9%)増の1,739万円で、2002年の調査開始以来、最高となった。貯蓄保有世帯の中央値は前年比22万円増の1,023万円だった。
勤労者世帯(2人以上の世帯に占める割合51.3%)の貯蓄現在高は前年比11万円(0.9%)増の1,244万円。貯蓄保有世帯の中央値は同22万円減の735万円だった。
貯蓄現在高階級別の世帯分布を見ると、平均値(1,739万円)を下回る世帯が約3分の2に当たる68.0%(前年67.2%)に上った。また、貯蓄現在高が最も少ない100万円未満の世帯は10.0%(10.6%)で、勤労者世帯では100万円未満の世帯は12.0%(12.8%)を占めた。
貯蓄の種類別貯蓄現在高の推移を見た場合、有価証券、通貨性預貯金および「生命保険など」が増加。うち、有価証券は前年比47万円(24.4%)増の240万円と大幅に伸びた。
負債の状況について見ると、1世帯当たりの負債現在高は前年比30万円(6.4%)増の499万円、うち、勤労者世帯の負債現在高は同45万円(6.5%)増の740万円。負債保有世帯に限ると、中央値は同119万円増の981万円、うち、勤労者世帯の中央値は同103万円増の1,180万円だった。
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世帯の負債が平均499万円というのは住宅ローンなんかもあるだろうからわかる。
増加率って率で比べるものなのかなあ?
それよりも、貯蓄平均が1739万円って~!!
借金のある人が数人いても、貯蓄が億単位である人が一人いれば平均は上がるし、なんの参考にもならん数値だなあ。
要するに一部の金持ちにお金が集まっているという格差が広がってるって事なんだな。
あ~、現在の貯蓄340円、負債○百万円。
やってらんねえなあ。